ぎふの玉堂まちあるきツアー、初開催の年に。

長良川おんぱく2018秋、日本遺産まちあるきプログラム、

日本画家・川合玉堂の原点を追っかけ! 秘蔵の掛軸、初公開ツアー

第一回は、平成30年11月15日に開催しました。


▶▶▶ 開催の様子(Facebook。)

▶▶▶ 「まちあるき賞」受賞しました。 12月16日開催 長良川おんぱく2018クロージングパーティにて。


──明治・大正・昭和を駆け抜けた、日本画壇の巨匠のスターダムは、

岐阜・善光寺大門通りから始まった。──


そんな、視点から練っていきました。


このプログラム作りを通して、ここへ書き記してしかるべき沢山の気づきがありました。

興味深くて面白く、ツアー当日にも話せなかったような、みんなに話したくなるようなウラ話も。

だけど、下の写真のキャプション以上のことが、今年は書けそうにありません。

また、来年も開催するかと思います。

面白話は、そのときにまた、綴らせていただきたいと思います。



今年の8月末、岐阜小学校へのアポ取りから、地元案内まで、

まだ残暑のきびしいさなかを、”ケッタ(自転車)”で一緒に回ってくれた、

水先案内人は、岐阜善光寺22世住職の秀晃さん。

出るところで、笑いながら出すはずだった思い出の記録写真。

▼[写真] 岐阜小から米屋町へ向かう道上にて。



主な参考文献

◾️展覧会図録

・『川合玉堂と彼を支えた人びと 素顔の玉堂』 岐阜県美術館 編 2013

・『岐阜・愛知・三重 三県立美術館協同企画No.4 時代を創った日本画家たち』 岐阜県美術館 編 2009

・『生誕百三十年記念 四季を彩る日本の自然と心 川合玉堂展』 川合三男,内山武夫監修 NHKきんきメディアプラン 2003-2004


◾️画集

・『川合玉堂の画手本』玉堂美術館監修 美術年鑑社 1994

・『画手本解説』玉堂美術館監修 美術年鑑社 1994

・『川合玉堂 上巻・下巻』(歴史を築いた日本の巨匠 2) 河北倫明監修 美術年鑑社 1987
・『川合玉堂写生帖 山水編』 佐々木直比古解説 グラフィック社 1979

・『玉堂』(講談社版アート・ブックス(29))鈴木進 大日本雄弁会講談社 1955


◾️単行図書

・『改訂版 岐阜信長歴史読本』三宅明編 KADOKAWA 2017

・『日本ナンセンス画志』草森紳一 大和書房 1972


論説など

・『岐阜県歴史資料館報』 第26号 高木敏彦 川合玉堂の書簡と玉堂を支えた人々〜紙商人武井宗祐と漢学者雄山瑞倫〜   2003

・『岐阜市歴史博物館研究紀要』11 大塚清史 岐阜提灯の創製と復興に関する検討 1993

・『アトリエ』 第七巻四号 川合玉堂 習学時代を語る 1930


■パンフレット、マップ

・『玉堂美術館』(東京都青梅市御岳1-75)パンフレット

・『岐阜市まちなか歩きガイド』都市建設部歴史まちづくり課 2018

・『美濃岐阜市街全図』川瀬善一編 1883年


◾️WebページURL

・岐阜市ケータイサイト「ぎふ・いざナビ」

http://gifuizanavi.city.gifu.gifu.jp

・岐阜市立岐阜小学校関連

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/岐阜市立京町小学校
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/岐阜市立金華小学校
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/岐阜市立岐阜小学校

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/岐阜市立岐阜中央中学校

・岐阜提灯-株式会社オゼキ[お盆提灯・AKARI(アカリ)製造販売]

http://www.ozeki-lantern.co.jp/

・岐阜善光寺弘法さま遷座式 68年ぶりに弘法堂へ仏像を遷そう 長良川おんぱく


◾️作品が載っているURL(参照)
・円山応挙「七難七福図」 2018年11月アクセス
「黙翁日録: 円山応挙《七難七福図巻》重文(全3巻) 応挙36歳 出世作といえる絵巻」http://mokuou.blogspot.com/2016/12/36.html

・橋本雅邦 「龍虎図」 2019年11月アクセス



上記文献のみならず、玉堂美術館(東京)の方、岐阜市内のギャラリーの方、地元にお住まいの方から直接伺った情報も多分に参考にさせていただきました。

ぎふのふ//サステナブルアートジャパンbyぎふのふ

つづけたい人へ、ずっとつづく環境を。 ぎふにきて、ぎふでこそ体験・体感したい、クラフト系ワークショップやアート系フィールドワークを、ぎふの職人やアーティストとともに。