ワークショップ「三色写経」 @岐阜・善光寺大門まるけ(前編)

令和元年12月15日(日)
岐阜 善光寺にて 行われた 善光寺大門まるけでのワークショップの様子です。

その名も、「三色写経」。


本堂で開かれていたアートのグループ展「三姉妹展」にちなんだ企画。

藁(わら)の切れ端を筆にして、三色のポスターカラーの中から好きな色で、

巻物に一字づつ、または、お好きな箇所まで、書いてもらいます。

道具は、ぎふのふが、岐阜のみなさんから提供いただいたものを使っています。

使った三色は、岐阜善光寺でのまるけをイメージしてチョイス。
岐阜善光寺のまるけといったら、

  • いつも晴れ渡るスカイブルー。
  • 訪れるひとたちの楽しげに紅潮する頬のような瑞々しいアプリコット色。
  • それを昼も夜も見守るお日様や月明かりのようなイエロー。

さて、さっそく、お客様です! 
いつものように、一気に写真でダダダといきますよ!
最初の一文字!  ・・・は、この辺から、たぶん、このくらいの大きさなら、全部入るんじゃないかな、と思いますゴニョゴニョ・・・でも、ご自分の好きな大きさで、もう全然オッケーです!! 

(※グレーで書かれた序文は、ぎふのふが準備しました。この先も、ところどころグレーなのは、だいたい待ち時間にぎふのふが書いてます)
そう!!!そう行きますよね!!! 全然、アリです!!!
一文字づつ、色を変えながら書く方も。どんな書き方でも、自由ですよ! 
「ボクこれしか書けん」
といいながら、書けるものを書く、という主体性。
・・・しばらくグレー。からの、イエロー。
写経してれば、ちょっとした苦難もなんのその。
只者ではない佇まい。
「・・も、もしや、、、しょ、書を教えてらっしゃる方ですか・・・??」
オホホ、教えてはいないけれど・・・と微笑むマダム。
しゃなりしゃなりとやってきた、真っ白なチャレンジャー。
腕まくりをしてくださいましたよ! その心意気たるや!!
ふぅ。 ひといき休憩しましょうか!
「横で描いてるーー」そそ、ちゃんと下に敷物しいてね、ありがとー。
「僕、たぶん漢字書けます」
いいぞ、そのトライするきもちが大事だ、うん。
自由な心も!! 自由な筆の動きも!!
お、なにやら、またもや、ただならぬ雰囲気を醸す方が。ギャラリーを引き連れて。
立ち上がる。
そして書く。
書く。この姿の雄々しさよ。
に比して、なんと繊細な字!!!!!
その手に持っているのは、一本の藁ですぞ、藁!!
そんな時間に、隠し撮り♫
さぁ、これが終わったら、ちょっと、ひとやすみ入れましょうかね。

そのあと、後編につづきます!
・・・休み時間・・・
(これやりたかったんだよね〜)←スマートボール。
え、これ、店主のお兄さんの手作りだって!!!
 え、すごい!!  え、多い!?笑(台数が)
店主のお兄さん。のご本業は、ミシン屋さん! コレもらった!
結構本気でむずかしい。大人が白熱します。
あ、こちらには! たびたびお会いするお姉さま!
ゆりねデカ! ゆりねヤス!!
「も〜ぅ、特別にレモンあげちゃう!💛」
ありがとうございます!!

さて、戻りますか! 後編へつづく!

ぎふのふ//サステナブルアートジャパンbyぎふのふ

つづけたい人へ、ずっとつづく環境を。 ぎふにきて、ぎふでこそ体験・体感したい、クラフト系ワークショップやアート系フィールドワークを、ぎふの職人やアーティストとともに。