「おとなの夜学」に初登壇。あのバイブル本を携えて、たっぷり川合玉堂トーク!

「おとなの夜学」第5期 <神無月>


岐阜市立図書館を擁する、みんなの森「ぎふメディアコスモス」で、
月に一夜、開かれる「おとなの夜学」。

そのトークイベントに、令和元年10月<神無月>の回、
ぎふのふ代表の関が、初登壇してきましたよ!

「おとなの夜学」とは。

(岐阜市立図書館主催、NPO法人ORGAN企画)
https://otonanoyagaku.net 

毎月変わるテーマは、多種多様。

今回登壇した「おとなの夜学」第5期 <神無月>でのお題は、

「川合玉堂と勅使河原直治郎」。


さすがは、全国的にも名を馳せたふたりの地元、ご興味ある方も多いと見え、
夜遅くにもかかわらず、多くの方が聞きにいらしていました。
今回のトークは、長月の回に引き続き、
企画者」と「専門家」×「マニアな市民」の鼎談形式。

おとなの夜学「企画者」であるNPO法人ORGAN 理事 蒲勇介氏による安定感ある進行のもと、
「専門家」として、岐阜県美術館の学芸員・青山訓子(あおやまのりこ)氏にお越しいただき、
「マニアな市民」として、ぎふのふ関が御相伴させていただきました。

◆PR
ぎふのふは、昨年度に引き続き、
「岐阜町で、川合玉堂の幼少期の面影と作品を追いかけるツアー」を開催いたします。
(今年は11月26日に開催予定。ただいま満席につき、空席待ちとなっています)


"岐阜町に育まれた明治の天才クリエイター" のはなし

川合玉堂と勅使河原直治郎、明治時代にふたりが過ごした岐阜町の当時の様子や、川合玉堂の制作活動を通じて生まれたふたりの交流についてを、令和の時代に、玉堂ファンの「専門家」×「マニアな市民」が語り合いました。

会場となるメディアコスモスで、事前に借りた
このバイブル本▼を携えて・・・!!

実は、青山氏とは、これが初対面。

なぜこの人選になったのか?


実はこの人選、ぎふのふ関から、企画元のORGANへ、
「可能なら」「どうしても」「どうにかして、」この方とお話してみたい!
と、事前にお願いしていたものでした。熱をこめて。

なぜならば。

前出の『素顔の玉堂』は、
ぎふのふが、この岐阜町で、玉堂をおっかけるにあたり、
バイブル本とも呼べる貴重な資料になったもの。

その編集を手がけた、青山氏が、この県内にいらっしゃるなら、
どうしてもお話を直接聞いてみたかったのです。
といって、企画の蒲さんに、どうしても話してみたい人、ということで、
僭越ながら恐縮ながら恐れ多くもご指名させていただいていたのでした。

そして、当日。

岐阜県美術館の歴史的リニューアルオープンをひと月後に控えるお忙しい中、
なんと!ご本人にお越しいただき、たっぷりその玉堂愛も語っていただくことができ、
本当に有意義なお話を聞ける、楽し嬉しい時間になりました。

ちょっと言葉足らずになりましたが、、
その内容は、ぜひ、追って公開予定の、動画をみてみてくださいね♫

▶︎おとなの夜学 公式YOUTUBE

<PR>
岐阜県美術館は、文化の日の11月3日にリニューアルオープンします!
年内は入館無料とのこと。この機会に、ぜひ、何度でも足を運んでみてはいかがでしょう?
アートは見るたび、新しい発見がありますよ!

ぎふのふ初登壇の、BEFORE & AFTER。


多くの皆さんの注目を集めたと見え、この回の事前予約は、ひと月前ですでに満員近く。
ぎふのふのイベントで集まったことのない数にただただ驚き、また、地元ということで、私よりも詳しい方はきっと多いはず。きっと自分よりも詳しかろう、そんな方々の前で、自分が何を話せるのか、どんなことならご満足いただけるのか。。。

(にわか玉堂ファンを公言してはいるものの、、)と心配にもなる一方、

しかし! 今回は、あの私の玉堂バイブル本を手掛けた、
あの青山氏に直接お会いできる! お話できる! 人生のうちにまたとない機会!!こんなに嬉しいことはない!! というミーハー心に支えられ、せっせと資料準備をしていました。

考えてみれば、あの日は、あれだけ多くの人の前に出て登壇して話す、初めての機会でした。

緊張して硬くなりながらも、初めてお会いした青山さんの柔らかいお人柄と握手の手にホッとして、
また、いつもお世話になっている蒲氏の安定感あるしゃべりに、いつもの心拍数を取り戻しました。

初めてすぎて、マイクを持った手で、スクリーンを指さしたりしていたそうで(汗)、
周りのみなさんにご心配&ご迷惑をかけていたようす。
当日聞きづらかった点、おそらく今後映像化されても聞きづらい点、
この場を借りて、お詫びしたいと思います。

終わってみれば、終了予定時刻をちょっぴり超える、一時間半超えの幸せなアートトークに。
ドーパミン&アドレナリン&エンドルフィンを出しながら、玉堂愛をたっぷり語れる、嬉し&楽しい時間でした!!

といいつつ、初めての登壇に緊張しすぎたか、当日の写真を一枚もとらず、という無念!
パパラッチ形無しの事態。。。
でも、聞きにきてくれていた方が、FBにアップしてくれました! 
(緊張感はこちらからお察しください)

ありがとうございました!

ぎふのふ//サステナブルアートジャパンbyぎふのふ

つづけたい人へ、ずっとつづく環境を。 ぎふにきて、ぎふでこそ体験・体感したい、クラフト系ワークショップやアート系フィールドワークを、ぎふの職人やアーティストとともに。