開催レポート<上> 「モリカズ画法」を体験 in長良川おんぱく

* レポート<上>(前編)は、開催秘話など綴ります!

[開催のようす写真はレポート<下>へ。]


2018長良川おんぱく秋、今年の「ぎふのふプロジェクト」は、

油彩画家・クマガイモリカズ(熊谷守一)を

「技法」をとおして、「体感」する企画。


熊谷守一の名前は知らなくても、その作品をどこか身近な場所で見たことある

そんなひとが老若男女幅広く多い県

・・・・・・といえば、、、GIFU・ぎふ・岐阜県!!


キャッチーな色使い、ユニークな構図。

そして何より、極端に個性的な人物像。


アートに触れる機会のない人でも、見かけたことがあるんじゃないでしょうか。ありますよね。

それだけ地元・岐阜県内のみならず、日本中、だけでもなく、世界中で愛されている洋画家です。

知れば知るほどハマる、魅力いっぱいの作家さんですが、

さらにもう一段、”モリカズ沼”にハマった人を、さらなる深みにいざなうプログラム!?


それが、

でした! (全ての回のプログラムは終了しています。)



それを、彼の暮らした岐阜市内で、体感できる! 

・・・ってだけでも、ファン心理をくすぐりませんか??? 


聖地巡礼してから〜の、体験。

でもいいし、

体験からの〜、サクッと聖地巡礼。もアリかなと。サクッと。

で、満たされるマニアゴコロ。(←ぎふのふの主観か)



「モリカズ画法」の体験者は。。。

リハをふくめ、全4回(本番1回分は、事情により休止)、

総勢19名の方々に、体験いただきました!


参加者層は幅広く、5才の女の子から、30代40代の女性・男性、60代・70代の女性まで。

どなたにも楽しんでいただけた内容になったようす。


体験後は、これも必然か、どなたも、熊谷芸術の魅力のトリコに。

はじめからモリカズファンだった方も、コレを機にモリカズファンになったという方も!

そして、今回は、

あの、柳ケ瀬画廊さんにも、ご挨拶へうかがいましたヨ!

現代のアート界隈で、モリカズといえば! の、柳ケ瀬画廊さんです。

日本最大級のアートフェア「ART FAIR TOKYO」にも常連出店! の、柳ケ瀬画廊さんです。

映画「モリのいる場所」では、「企画協力」としてエンドロールにも登場している、柳ケ瀬画廊さんです!!


[上写真]あの柳ケ瀬画廊さんにご挨拶させていただいた際の一枚。(岐阜市・柳ケ瀬画廊にて。)


いつも、勝手にやってる感あふれる「ぎふのふ」「ぎふのふプロジェクト」ですが、

今回こそは、ちょっと、フォーマル感(?)でてきましたよ!


「ぎふのふプロジェクト」とは・・・

「ぎふのふ」が、2018秋の長良川おんぱくのために結成した、プロジェクトチーム。


今回のおんぱく企画も、このチームありきでスタートしました。

「岐阜に来て、本当にやってみたいアート体験って、なんだろうね?」

そんな問いかけから始まり。

A) 岐阜ならではのアート体験って行ったら何かあるかな?

B) 熊谷守一?

C) 誰?クマガ..?

A) あ、最近映画化されたねー

C) え?絵描きさん? どんな絵?

B) え、あの、誰でも描けそうなやつだよー

A) 誰でも、って......

ABC) ・・・それだ!!

・・・といった、やりとりだったかどうか、細かくは覚えていませんが、

たしかに、その案は、突然降りてきました。そして、実現。


・・・さて。前置きがずいぶん長くなりましたが、

後編では、雰囲気がわかるピクチャーズ(ふつうに写真です)を、一挙公開!

ぎふのふ//サステナブルアートジャパンbyぎふのふ

つづけたい人へ、ずっとつづく環境を。 ぎふにきて、ぎふでこそ体験・体感したい、クラフト系ワークショップやアート系フィールドワークを、ぎふの職人やアーティストとともに。