雨かも? 風かも? なんていわれながら、見事に曇り通した今日の日中の空。
雨ふりに備えて、大きなテントをお借りしていましたが、
フタを開けてみれば、小雨もないのに、ひっきりなしに、子どもたちのひしめきあう、賑やかなテントになりました。
入れ替わり立ち代り、のべ25組の方々にご参加いただきました。
中には、またやりたい!といって、2回(一番のツワモノは4回)も、描きにきてくれました!
今日用意した画材たち。
これをみて、「あ、こんな(小学生用)のでいいのね! うちにもあるから、持ってくる!」
と言ってくださる方々も見えて、”あ、このイベント、まだ続けられるな”、とホッとしつつ、支えられながら事を為していく喜びを感じました。
こんな絶景ロケーションなら。
こどもたちはもとより、こどもを連れてきた親御さんたちにも、オススメしてみる。
「私は、全然描かないから...」とおっしゃる方こそ、筆を渡してみると、あらフシギ。
たのしさにハマり、最後まで描かずにはいられなくなる、
そして、子どもを置いて、描き上げてしまう!!
大人が、子ども心を取り戻しているかのような、そんな瞬間が、いつもいとおしく感じます。
思い思いに、描いて。
この日持ち込んだ、無料の画用紙は見事、使いきりました!
後半は、無記ハガキや、つるつるカレンダーの裏(子どもお絵かきの定番!)で。
素材は選べなくても、描き始めるとだんだん面白くなってくるのが、お絵かきの魅力。
次回に備えて、リユース紙の補充がほしいところで......と話してると、
「あ、うちあるわ! 今度持ってくるわーー!」
打てば響くような嬉しい&すがすがしい&ありがたいかぎりの返答。
リユース画材の回収BOX、どこかに置いてもらいにいこうかな。
ゆくゆくは回収もルート営業方式で...と、信長の城を見上げながら、野望ふくらむ。
さいごは。
絵の具で使った水入れの水を回収。(下水処理設備にお世話になります)
このロケーションなら、山を描かずにはいられない!?のか、緑色が強いですね!
▶▶▶実質無料! 今回の料金体系のしくみ。
◆「デポジット 500円以上」
デポジットとは、サービス開始時に支払って、サービス終了時に返金されるしくみ。
たとえば、今回のぎふのふイベントでは、
絵の道具を貸出す際に、お預り金として、500円以上(*)をいただきますが、
((*)硬貨がなければ、お札でもOK。だいたいみなさんオツリ要らずの額で出してくれます)
道具をすべて返していただいたときには、お預り金でお支払いいただいた額を、そのままご返金。としました。
実質無料なら、お金の収受は不要では? と言う声も聞こえてきますが、
次も使える道具(絵筆や水入れ、パレット、画板)なども含まれているため、
”みんなでここに戻ってきてね”、の意味を込めています。そして、実際、道具たちはほぼ全数、戻ってきます。
完全無料だと、大人の目の行き届かないスペースになりがちな点も、
大人の方と一緒に来るから、迷子の心配もなく安心、という利点もあります。
※その他の写真は、FBにも少し載せてます。
(A)
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