2021年のはじまりです。
「今年 "も" 良い年にしたい」 と屈託なく宣言するには忍びないほどに、2020年は色々なことが押し寄せました。
社会に生きる人々の行動規範がドラスティックに変化し、
"常識" の優先順位が、一斉に入れ替わりました。
それまで対面ワークショップを主としてきた 地元での小さなワークショップでさえ、
オンラインに切り替えて開催するなど、社会の変容を身にしみて感じることがありました。
サステナブルアートジャパン および ぎふのふでは、
昨年一年間、自らの活動の本質と社会の求める姿との間で錯誤する中で、
これまで積み上げてきた活動内容を踏まえながら、
この先に向けて今できることを選択する決断をいたしました。
来たるべき時を見据え、ここで一旦、立ち止まり、
2021年を今後の更なるステップアップのための「備え」の年としたいと考えています。
具体的には、以下のような取り組みを実施・展開していきます。
・事業内容の整理と仕分け
・新しい形のサービス提供方法の提案
・ニューノーマル社会における「サステナブルアート」のあり方と、具体策の発信
新たな情報は随時お知らせしていきます。
サステナブルアートジャパン および ぎふのふ は、共に、
「続けたい人に、ずっと続く環境を」届ける想いは変わっていません。
牛のように、ゆったりと地道に歩みを進めながら、
新たな革新を見据えて着実な取り組みを行なっていく心意気です。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2021年1月1日 丑年
ぎふのふ代表/サステナブルアートジャパン 主宰
関 愛子
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